私たち株式会社キクシマは1964年の創業以来、鉄骨加工、注文住宅建築をはじめとし、福祉施設や商業施設など、建築工事全般において街づくりといった分野で社会に貢献しております。
キクシマではSDGsの達成に向けた取組みを重要課題と位置付け、2021年 年頭に掲げました『株式会社キクシマSDGs宣言』の下、積極的に取り組んでおります。
株式会社キクシマは、国連が提唱する「持続可能な2030年までの開発目標(SDGs)」に賛同し、
“人と街が輝く未来”の実現に向けた企業活動をもって、地域のみなさまと力を併せながら、17のゴールの目標達成に貢献して参ります。
2021年1月1日
株式会社キクシマ
代表取締役 菊嶋 秀生
SDGsへの思いなぜキクシマはSDGsに取り組むのか?
キクシマは社会に対して責任を果たし、社会とともに発展していくための活動を行なっています。
企業も“法人”というように、1つの意志人格を持った存在です。キクシマは“SDGsに積極的に取り組むこと”を、社会で生かされている“企業としての使命”と考え、今までどちらかというと環境に負荷をかけてきた建築生産のあり方を見直し、建設業として出来る・やるべき持続可能な生活インフラを提案し、社員や地域社会、関わる人々が輝く人生を送る企業を目指して参ります。そして、このSDGsへの取り組みが、社会の課題解決と共にキクシマの存在意義・成長に繋がるように取り組んで参ります。協力会社の皆さまをはじめ、多くの皆さまのご協力をいただき、真に豊かな社会の実現に取り組んで参ります。
代表取締役 菊嶋 秀生
SDGs とは
SDGs(Sustainable Development Goals)とは「持続可能な開発目標」のことで、2015年9月の国連サミットで採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標です。貧困や飢餓、エネルギー、気候変動、平和的社会など、持続可能な開発のための17の目標と169のターゲットをすべての国連加盟国が2030年までに達成すべく力を尽くすとしており、地球上の誰一人として取り残さない(No one will be left behind)ことを誓っています。
17の項目
- 1.貧困をなくそう
- 2.飢餓をゼロに
- 3.すべての人に健康と福祉を
- 4.質の高い教育をみんなに
- 5.ジェンダー平等を実現しよう
- 6.安全な水とトイレを世界中に
- 7.エネルギーをみんなに そしてクリーンに
- 8.働きがいも 経済成長も
- 9.産業と技術革新の基礎をつくろう
- 10.人や国の不平等をなくそう
- 11.住み続けられるまちづくりを
- 12.つくる責任 つかう責任
- 13.気候変動に具体的な対策を
- 14.海の豊さを守ろう
- 15.陸の豊さを守ろう
- 16.平和と公正を全ての人に
- 17.パートナーシップで目標を達成しよう
キクシマでは主要事業である建築の分野はもちろん、様々な事業でSDGs17の目標のうち8つに取り組んでおります。
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かながわSDGsパートナー
SDGsの推進に資する事業を展開している企業・団体等の取組事例を神奈川県が募集・登録・発信するとともに、県と企業・団体等が連携してSDGsの普及促進活動に取り組むことを目的とした認定制度です。
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Y-SDGs
”Y-SDGs”は横浜市による、企業のSDGsへの取組みを認証する制度です。
3段階の認証区分があり、キクシマでは【最上位】Supreme(スプリーム)の認証を頂いています。
※【最上位】Supreme(スプリーム)… SDGsへの貢献を高く掲げ、模範として更なる高みを目指していただくとともに、全評価項目の概ね8割以上の項目で高いレベルで取組を進める事業者
ANNUAL REPORT活動報告
株式会社キクシマは、SDGsの目標達成の為、2021年3月より協力業者様を中心としたネットワークにご理解・ご協力を頂き基金制度をスタートさせました。
工事代金の 0.1%および寄付を原資とし、SDGsの目標達成に沿った形にて“人と街が輝く未来”の実現に向けた活動に充てさせていただきます。
なお、基金の使途明細はSDGs報告書として年に1回HP等にてご報告をさせて頂きます。