品質と安心
風合いや心地よさが増す建物を
洗練されたデザインの建物には、しっかりした施工技術の裏付けが必要であると私たちは考えます。
『時を重ねるたびに、風合いや心地よさが増してくる建物をつくりたい。』それが私たちの願いです。
キクシマでは良質な建築を行う為に、ご契約からお引渡しに至るまで品質管理を行います。
洗練されたデザインの建物には、しっかりした施工技術の裏付けが必要であると私たちは考えます。
『時を重ねるたびに、風合いや心地よさが増してくる建物をつくりたい。』それが私たちの願いです。
キクシマでは良質な建築を行う為に、ご契約からお引渡しに至るまで品質管理を行います。
設計内容の検証・確認
お客様からのご要望や設計図書の内容について、 営業部門から工事部門へしっかり引き継ぎを行います
工事担当者が設計内容を十分理解した後に、 本部技術スタッフをまじえ、工程管理・品質管理・施工要領の検討会を開催します。設計デザインと施工精度のバランスを図り、将来にわたり不具合がおきないよう細かいディティールの検証を行います。
敷地上に原寸大の建物を描き出して、お客様と共に建物の位置を確認します。隣地境界線や法的規制と敷地の関連等、将来に問題を残さない為の着工前の重要な確認作業となります。
工事精度の検査
現場担当者がご契約図に基づいた施工図を作成し、管理者承認後いよいよ着工となります。
コンクリートの打設前に配筋状況以下鉄筋工事について検査を行います。配筋に関しては後に再確認が不可能なため、写真撮影による記録保存も確実に行います。
使用する構造材の確認を行い、上棟後には構造躯体の目視検査や耐力壁の確認、鉄骨造ではボルトの締付状況、木造の場合には金物の取付状況の確認等も併せて行います。
完成までの工程に合わせ、現場担当者による自主検査の後、本部技術スタッフが 構造躯体・雨仕舞・内外装仕上・各種設備等の品質確認を適宜行います。万が一、不具合が発見された場合には、直ちに技術検討会を開き、補修・手直しを行います。
建築工事全体が完成し、一次クリーニングを済ませた後に本部技術スタッフが建物全体の検査を行います。建具や付属品の動作や安全確認、仕上部分のキズや割れの有無をチェックすると共に、電気・設備機器の点検や試運転を行い正常に機能するかを入念に確認します。また、隠蔽部分の記録写真や、化学物質の評価記録、取扱説明書の手配等、お引渡し後にお客様が安心してお使いいただけるよう、書類の整備も併せて行います。
社内竣工検査合格の後に、建物全体と設備機器の最終出来栄え、契約上の取決め事項や工事途中での設計変更の結果を、お客様と共に確認いたします。
点 検
お客様にお引渡しをした建物にお客様が安心して暮らせますよう、キクシマでは3ヶ月・10ヶ月・2年・5年・10年点検を行っています。点検チェックリスト及び作業報告書は弊社で保管をし、お客様カルテを作成し品質管理を行っています。
家づくりは長いお付き合いの始まりです。
キクシマはお客様にお引渡しをした建物とお客様が安心して暮らせますように、3ヶ月、10ヶ月、2年、5年、10年と定期点検を実施致しています。
10年以降も不具合などがあれば、お伺い致します。
また、ライフスタイルや家族構成の変化に伴う、リフォームなどもご相談いただけます。
建築時の設計図をもとにご相談を承ることができますので迅速な対応が可能です。
(3ヵ月、10ヵ月、2年、5年、10年)
お客様より点検希望日をご返送いただきます。
各経年数ごとに最適な確認を行います。
点検チェックリストをもとに点検を行います。もちろん、チェックリスト以外の項目も確認いたします。
点検以外にも実際に生活してみて気付いた点やライフスタイルの変化に伴ったお悩みもお受け致します。
点検内容の確認を行います。
保証範囲内の工事は見積もり書を提出し、承認後に施工日を調整します。
それ以外の工事に関しては対応業者及び材料の手配を行い施工日を調整します。
点検した項目やその他工事について対応します。
作業報告書をご確認頂きます
作業内容の確認を行い、1部をチェックリストと一緒にお客様の控えとしてお渡しいたします。
品質管理に役立てます。
点検チェックリスト及び作業報告書は弊社でも保留をし、お客様カルテを作成致します。
品質と安全衛生、環境の確保は生産活動を支える上でとても大切です。
キクシマでは、社員が一丸となって高い意識で安全と健康に取り組んでいます。
毎年、心新たにスローガンを掲げ安全衛生大会を開催し、協力業者の皆様、労働基準監督署署長ご協力のもと、安全推進運動の強化を図っています。
また、健康な心と身体で仕事に従事できるよう、定期健康診断の実施や、熱中症講習会や安全教育講習会等への積極的な参加、安全衛生法の勉強会を社内で開催するなど、技能資格取得による質的向上を図っています。
日常的には、定期的に行う安全パトロール等で建設工事現場の安全管理および事故防止などを確保するとともに、現場清掃を心がけています。