建築家と暮らしについて考える企画展!Kurashi05「あいだのくうかん」開催

 

 

建築家の思考を覗く!kurashi展第5回「あいだのくうかん~6つのプロジェクトに見る中間領域~」開催。

キクシマ関内オフィスの地下Uluruでは、建築家による様々な企画展「kurashi」展を定期開催しています。
第5回目は、事務所開設20周年を迎えた、建築家・田井幹夫(アーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所)氏による「あいだのくうかん~6つのプロジェクトに見る中間領域~」展を開催します!

田井幹夫氏は20年間の間に80件程の案件を設計されてきました。
その中で特徴的と言えるのが、ハッキリとしない曖昧な空間を生んでいること。
空間をぶつ切りにせず、役割にとらわれず、人間の連続的な行為が自然と混ざり合う場。
中間領域と言える、そんな「あいだのくうかん」を6つのプロジェクトを通して紐解きます。
また、近年発表された書籍「住宅断面詳細図表」から「ものともののあいだ」にも焦点を当て、探っていきます。
あいだのくうかんから建築と人との心地よい関わりを考えませんか?
田井幹夫氏の歴代の作品が一堂に会する記念展を、お見逃しなく!!
ぜひUluruへお立ち寄りくださいね。

 

【展示概要】
アーキテクトカフェは本年で開設20周年を迎えました。気付いて見ると80近い仕事をさせて頂いています。最近、大学に研究室を持たせてもらった事もあり、少し落ち着いて自身の仕事を見返すことがあります。すると、かなりの率でハッキリとしない曖昧な空間を生み出していることに気づかされました。もちろん、それぞれの仕事において、目的を持ってそれがベストとして設計してきた訳ですが、必ずしもそのような空間を生み出すことをテーマとしてきたのではなく、結果として見ると「中間領域」と呼べる空間が埋め込まれているのです。そもそも、空間がぶつ切りにされるのを避けてきたように思います。人間の行為は連続的であり、「行為に応じて機能的に」と空間を分割する必要性は感じていません。身体や行為を大らかに、しかし強い意志を持って包み込むシェルターのような建築を目指してきたつもりです。その時に、一体的ではあるが分節しているような、この行為とあの行為が混ざり合うような、そんな場がとても大事だと気付き始めました。つまり「あいだのくうかん」がこれからの空間作りにとって重要なのではないかと思い始めています。この展覧会では5つのプロジェクトを振り返り、いくつかの「あいだのくうかん」にある可能性をみなさまと一緒に考えていきたいと思っています。

 

kurashi展とは・・・
ライフ・ワークバランスや働き方、個々の生活について皆が注目し熟考し始めた現代。「暮らし」は多様化しています。建築物という“ハード”を作るだけでなく“ソフト”も大切にし、日々の暮らしを考えデザインし続けている建築家の方が、様々な目線から「暮らし」について展開し、皆様にお届けしていくのが「kurashi」展です。

■展示名 :あいだのくうかん~6つのプロジェクトに見る中間領域~
アーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所 作品展
■建築家 :田井幹夫(アーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所)
■会  期:2019年10/11(金)~10/24(木)
■開催時間:10:00~17:00
■場  所:Future Design Gallery Uluru 横浜市中区北仲通3-34-2 キクシマ関内ビルB1F
■アクセス:みなとみらい線 馬車道駅 6出口 徒歩1分/ブルーライン 関内駅 3出口 徒歩8分/JR京浜東北線・根岸線 関内駅 徒歩10分
■入場料 :無料
■主 催 :株式会社キクシマ
■問い合せ:Tel:045-633-3663  Mail:mail@kikushima.co.jp

 

田井 幹夫(たい みきお)
アーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所

東京都生まれ。横浜国立大学工学部建設学科 卒業。
内藤廣建築設計事務所勤務の後、アーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所を設立。台湾東海大学、東京理科大学等多数の大学での非常勤講師を経て、現在は静岡理工科大学理工学部建築学科・准教授を務める。時代にとらわれない本質的な魅力を持った空間作りをしている。

有限会社アーキテクトカフェ・田井幹夫建築設計事務所
http://www.architect-cafe.com/

キクシマFBにて随時情報UPしますので、ぜひご覧ください!

facebookページはコチラから!→ fb%e3%82%a2%e3%82%a4%e3%82%b3%e3%83%b3

 

一覧へ戻る