キクシマの取組み

人と街が輝く未来のために

私たちキクシマは、人々の暮らす都市空間を建設物という「ハード」を建てて創り上げていくだけでなく、自然環境と調和した快適な空間づくりや、人々が笑顔で生活できる「ソフト」も備えた「暮らし」を生み出す企業でありたいと考えています。
その一環として養蜂をはじめとし、地域との交流や、女性の社会進出、未来あるこどもたちが楽しく暮らせるようなものづくりや体験学習など、さまざまな取り組みを行っています。

  • 横浜型地域貢献企業/最上位認定

    横浜型地域貢献企業/最上位認定

    企業の社会的責任(CSR)と地域に密着した経営という2つの視点から、「地域を意識した経営」を行うとともに、「社会的活動等に取り組み、地域に貢献する」企業を「横浜型地域貢献企業」として認定されます。

    みつばち飼育の様子

    キクシマの取り組み

    地域・社会との共生をはかり、企業活動を行う上で重要な地域ステークホルダー(利害関係者)のニーズを明確にし、それに応える。

    • ● 従業員「業務の充実と安心」…人間性教育の実施、明確な評価制度の確立、上長面談、健全な経営
    • ● 顧客「確かな品質、アフターメンテナンス」… 神奈川建築コンクール他多数受賞、引渡し後定期点検実施
    • ● 地域住民「地域環境の保全」「地域の活性化」… ストリートファニチャーデザインコンペの実施、みつばち飼育、壁面緑化に伴い地域環境保全及び地域住民交流、夏祭りイベント協力、地元中学生職業体験受入、地域パトロールの実施
    • ● 市内業者「安定した受注」 … 全取引業者の60%が市内業者、継続的な発注
  • 横浜健康経営/クラスAAA認証

    横浜健康経営/クラスAAA認証

    従業員等の健康づくりを経営的な視点から考え、戦略的に実践する「健康経営」の概念を幅広く普及させるため、健康経営に取り組む事業所が、横浜健康経営認証事業として認証されます。
    クラスAAA:さらに健康課題に即した取り組みの結果を評価し、次の取り組みにつなげているもの

    健康経営優良法人2023

    健康経営優良法人2023

    健康経営優良法人制度とは、地域の健康課題に即した取組や日本健康会議が進める健康増進の取組をもとに、特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を顕彰する制度です。
    健康経営に取り組む優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから「従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる法人」として社会的に評価を受けることができる環境を整備することを目的としています。

    健康診断

    キクシマの取り組み

    • ● 健康診断結果等の定量的な把握、週一回の幹部会議にて共有することにより、その後の取り組みに活かす
    • ● 健診時有所見者を対象とした医師による面談
    • ● メンタルヘルスケア業務の年間契約の実施
    • ● 秋の運動大会(フットサル・ボーリング)、スキー教室(希望者)の開催
    • ● 健康に関する情報を記載した社内報等の社内掲示
  • 神奈川がんばる企業/認定

    神奈川がんばる企業/認定

    独自の工夫を実施し、成長している企業を認定する「がんばる中小企業発信事業」。
    神奈川県が県内の中小・小規模企業の認知度向上や社員のやる気を高める狙いで行っています。

    ストリートファニチャーコンペティション

    キクシマの取り組み

    地域・社会との共生をはかり、企業活動を行う上で重要な地域ステークホルダー(利害関係者)のニーズを明確にし、それに応える。 「ストリートファニチャーコンペティション」を、創業50周年の節目を迎える年に横浜への感謝と、横浜がより魅力的な街であり続けるために貢献したいという思いから開催。 アイディアを多くの人から募集し、横浜市と協力しながら、建築家・デザイナー・写真家・横浜のま ちづくりに携わっている様々な方を審査員に迎え、コンペを開催。応募数は111作品に上り、優秀賞3作品は、実際に作り 街に設置し(期間限定)、皆様に「見て・触れて・楽しんで」いただけた。第2回目(2016年)からは、横浜市内を中心とする沢山の企業・団体の皆さまにコンペの趣旨へのご賛同をいただき、運営委員会を発足し開催する。これからも、横浜の企業の皆様と協力し、この取組を広げ発展させることで、まちづくりに貢献していきたいと思う。

  • よこはまグッドバランス賞

    よこはまグッドバランス賞/認定6回継続

    女性の活躍やワーク・ライフ・バランスの推進を図るために、男女がともに働きやすい職場環境づくりを積極的に進める市内中小事業所を「よこはまグッドバランス賞」として認定します。

    積極的な女性登用

    キクシマの取り組み

    • ● 管理職、現場監督、営業業務への積極的な女性登用
    • ● 資格取得支援、希望者に対し外部研修の受講、メンタルヘルスチェックを実施
    • ● 社内にて会社に対するアンケート調査を行い、結果を基に改善に取り組む
    • ● 残業事前申請制度を用いて、所要時間と業務内容を合わせて申請し、上長が承認した場合にのみ残業ができる。各自「どうすれば効率よく仕事ができるか?」と考え、勤務時間内に終われるよう取り組む
    • ● 令和3年度より土曜日を会社休日とし、完全週休二日制へ移行
    • ● 6日間の有給休暇取得推奨日を設け、有給休暇を取得しやすい体制づくりに取り組む
    • ● 全社の年間産休・育休取得率5%を目標とする 男性社員の育児休暇取得を応援!
    • ● 管理職における女性社員の割合10%以上を目標としています。
  • かながわSDGsパートナー

    かながわSDGsパートナー

    SDGsの推進に資する事業を展開している企業・団体等の取組事例を神奈川県が募集・登録・発信するとともに、県と企業・団体等が連携してSDGsの普及促進活動に取り組むことを目的とした認定制度です。

    Y-SDGs

    Y-SDGs

    ”Y-SDGs”は横浜市による、企業のSDGsへの取組みを認証する制度です。
    3段階の認証区分があり、キクシマでは【最上位】Supreme(スプリーム)の認証を頂いています。

    ※【最上位】Supreme(スプリーム)… SDGsへの貢献を高く掲げ、模範として更なる高みを目指していただくとともに、全評価項目の概ね8割以上の項目で高いレベルで取組を進める事業者

    キクシマの取り組み

    株式会社キクシマ×SDGs
  • かながわ再エネ電力利用事業者

    かながわ再エネ電力利用事業者/認定

    神奈川県では、国に先駆け「2050年脱炭素社会」の実現を表明し、2050年の二酸化炭素排出実質ゼロの達成に向けた取組を進めています。
    SDGsに取り組むキクシマもこの目標に向かって様々な取り組みを進めており、この度取組の一部が認められ、本社、横浜工場、関内オフィスの3拠点がこの「かながわ再エネ電力利用事業者」に認定されました。

CSR方針

キクシマは、地域ボランティア・文化事業などの地域・社会との共生を通じてステークホルダーとの信頼関係を構築するとともに、企業の永続的な発展を目指して参ります。

  • WITH

    OUR CUSTOMERS

    お客様とともに

    お客様とともに

    「お客様本位の住宅づくり」という精神を社員一人一人が持ち、お客さま一人一人のライフスタイルが、住宅という素材を通じて充実したものになるようにサポート致します。

  • WITH

    THE STAFF

    従業員とともに

    従業員とともに

    会社の成長は、従業員一人ひとりの成長で実現できるという考えのもと、人財育成、心身の健康、職場環境の整備に努め、社員がいきいきと活躍できる環境を整えます。

  • WITH

    LOCAL COMMUNITIES

    地域社会とともに

    地域社会とともに

    地域社会との調和と共生を重要な課題としてとらえ、地域社会へ積極的に参画し、都市デザインなどを通じて地元に恩返しするなど、その発展に寄与するよう努めます。社会で必要とされる企業であるために、善き企業市民を目指し、社会・環境貢献活動を進めて参ります。

CSR活動内容

キクシマは、社会に対して責任を果たし、社会とともに発展していくための活動を行っています。

私たちキクシマは、人の暮らす都市空間を建設物という「ハード」を建てて創り上げていくだけでなく、自然環境と調和した快適な空間づくりや、人々が笑顔で生活できる「ソフト」も備えた「暮らし」を生み出す企業でありたいと考えます。
その一環として養蜂活動をはじめとし、地域との交流や、女性の社会進出、未来ある子供たちが楽しく暮らせるようなものづくりや体験学習など、さまざまな取り組みを行っております。

  • キクシマのハチミツ

    ひと・まち・環境」をつなげる養蜂活動

    ミツバチは花から花へ飛び、それがやがて豊かな実りを生み出します。ミツバチたちは見えないところで私たちの住まう環境を創る手助けをしてくれているのです。建設業を通じてエコや人と人とのふれあいに取り組むキクシマも、建設業だけでなく、ミツバチたちのように都市における「ひと・まち・環境」の「つながり」を創り出し、活気にあふれる魅力的な環境のある都市づくりに貢献したいと考え、養蜂を始めました。
    今ではミツバチたちがもたらしてくれるハチミツは人々の心に笑顔という実りを生み出してくれています。

    キクシマの養蜂活動 キクシマの養蜂活動
  • よこはまおやつ

    蜂蜜はお菓子に

    採れたハチミツは「よこはまおやつ」の材料として使われ、売上げは福祉施設等に寄付されています。

  • もみの木贈呈

    もみの木を贈呈

    その他、お菓子の売上げで幼稚園・保育園にサンタとトナカイが「もみの木」植樹をプレゼントしています。

  • ストリートファニチャーデザインコンテスト

    ストリートファニチャーデザインコンテスト

    弊社50周年を記念いたしまして、横浜のまちづくりについて地域の皆様と共有できるような企画をと思い、「横浜をより輝いた街に」の願いを込め、“ストリートファニチャーデザインコンペティション”を開催いたしました。新しい機能を持ったツールやデザイン、未来の横浜にふさわしい斬新なアイデアを、建築・デザイン系の学校に通う学生や、一般の方から多数のご応募をいただき制作しました。入賞作品は、横浜都心部のストリートに一定期間展示後、寄贈先を募りました。

  • 異業種交流会 Uluru meeting.(ウルル ミーティング)

    異業種交流会 Uluru meeting. (ウルル ミーティング)

    「ヨコハマまちづくり」をコンセプトに、横浜の街をより魅力的な都市へと発展させることを志している様々な職種の方々をお招きし、多種多様な情報を共有するため、建築だけにとどまらず、横浜という街におけるアートや暮らしなどを語り合う場として2か月に1度、金曜日の夜に開催をしてまいります。

  • 中学生職業体験

    中学生職業体験

    義務教育の場として多くのことが学べる中学校ですが、最近では仕事とは何か、自分が飛び込みたい業界とは何かを早くから発見するためにも、様々な企業のところへ足を運び、自ら学んでいくカリキュラムが多くの学校にあります。
    キクシマは地域の多数中学校からその1 社に選ばれ、多くの中学生を迎え入れています。

  • インターンシップ

    インターンシップ

    次の世代の職業人育成を支援することも企業にとって重要な社会的責任であると考え、大学生のインターンシップを実施しています。学生に課題を与え、建築現場にて作業の経験やアフターフォローの同行、営業戦略の考案等を一週間体験して頂き、課題に対して各自感じ取った事をまとめ最後に発表するという形式で行っています。

  • 太陽光発電

    太陽光発電

    地球全体に降り注ぐ太陽光。そのエネルギーは膨大で、尽きることがありません。地球環境保全活動の一環として、CO2や有害な排気ガスを出さない環境に優しい発電設備である太陽光発電システムを導入し、太陽光発電量は定期的にFaceBook等で発表しています。




  • 過去の取組み

  • 木とふれあう遊具コンテスト

    木とふれあう遊具コンテスト

    「個のスタイル」を見つめ、建築家と共に「デザインのある教育施設づくり」を提案してまいりました。その中で子供たちを取り巻く環境に接していくうち、子供たちにもモノづくりの楽しさや、考えて工夫することへの喜びを伝えていきたいと考え、建築家やデザイナーだけでなく一般の方や子供たちにも参加していただき、手に触れてあたたかく、環境への配慮も考えた「木とふれあう遊具」というテーマにてコンテストを企画致しました。応募いただいた中から、特に素敵な遊具たちを私たちの手によって形にしました。

  • 壁面緑化プロジェクト

    壁面緑化プロジェクト

    壁面緑化は、ヒートアイランド抑制効果による地球温暖化の防止など、環境保護問題にも非常に効果的であります。
    また、人の目に留まりやすく見る人に安らぎと心地よさを与えることが出来ればと考えています。

SDGsへの取組み

キクシマは社会に対して責任を果たし、
社会とともに発展していくための活動を行なっています。

私たちキクシマは、1964年の創業以来、鉄骨加工・建築工事など、街づくりといった分野で社会に貢献してまいりました。しかし、人々の暮らす都市空間を建設物という「ハード」を立てて創り上げていくだけでなく、自然環境と調和した快適な空間づくりや、人々が笑顔で生活できる「ソフト」も備えた「暮らしを生み出す企業」でありたいと考えています。
その一環として、現在世界で注目されている「SDGs」に対して、建設業における事業ではもちろん、養蜂をはじめとしたキクシマならではの取組で尽力したいと考えています。

株式会社キクシマ×SDGs 株式会社キクシマ×SDGs

SDGsとは?

持続可能な開発目標(SUSTAINABLE DEVELOPMENT GOALS)の略称であり、2001年に策定されたミレニアム開発目標(MDGs)の後継として、2015年9月の国連サミットで採択された2016 年から2030 年までの国際目標です。
持続可能な世界(遠い未来にむけて豊かな自然環境の保全や、全人類が安らかな暮らしが続けられる世界)を実現するために、以下の17 の目標から構成され、発展途上国のみならず、先進国自身が取り組むユニバーサルなものであり、日本も国を挙げて積極的に取り組んでいます。

SDGs17 SDGs17

キクシマの取組み

私たちの主要事業である建築の分野はもちろん、様々な事業でSDGs17の目標のうち8つに取り組んでおります。

  • 3. すべての人に健康と福祉を

    3. すべての人に健康と福祉を

    • 社員の健康維持
      ( 横浜健康経営 AAA 認定 )
    • 教育・福祉施設の建設
  • 4. 質の高い教育をみんなに

    4. 質の高い教育をみんなに

    • 養蜂活動 ( 採蜜祭 )
    • 中学生職業体験の受入れ
    • 教育施設の建設及び職員向け
      セミナーの主催
  • 5. ジェンダー平等を実現しよう

    5. ジェンダー平等を実現しよう

    • ワークライフバランスの実現
      ( よこはまグッドバランス賞の継続受賞 )
    • 女性社員の現場積極的登用
    • 女性社員による安全パトロール
      ( 現場とは違う観点で危険箇所の
      指摘や環境改善提案 )
  • 8. 働きがいも 経済成長も

    8. 働きがいも 経済成長も

    • 営業成績による社員旅行
      ( 社員交流機会の創出 )
    • 女性社員パトロールによる
      職場環境改善提案
  • 11. 住み続けられるまちづくりを

    11. 住み続けられるまちづくりを

    • ストリートファニチャーデザインコンペの開催と実作
    • デザイン・機能性に溢れた建物づくり
      ( 住宅だけでなく、公共施設、福祉施設、教育施設など )
  • 12. つくる責任 つかう責任

    12. つくる責任 つかう責任

    • 寿命の長い建物づくり
      ( 無料定期メンテナンス )
    • 引渡後不具合のない建物づくり
  • 15. 陸の豊かさも守ろう

    15. 陸の豊かさも守ろう

    • 養蜂活動 ( 地産地消のよこはまおやつ )
    • もみの木の植樹
  • 17. パートナーシップで目標を達成しよう

    17. パートナーシップで
      目標を達成しよう

    • ストリートファニチャーデザインコンペ
      運営委員会の発足